つなぐ!つなげる!活用する!教科等横断的な学び

「教科等横断的な学び」って?

  • 児童生徒が、ある教科等の学びを他の教科等の学びで活用したり関連づけたりすることで、学びが深まったり、活用できることを実感できたりするような学びです。
  • 教師にとっては、限られた時間の中で実践の効果を高めたり、新たな体験や教材の使い方を抑制しカリキュラムのスリム化につながったりします。
  • 学校にとっては、カリキュラム全体で子供を育てる意識を促し、先の見通しをもった実践へとつながります。
  • 島根県教育センター浜田教育センター研究・研修スタッフ研究の中で、学習指導要領で示された「カリキュラム・マネジメント」の側面の一つに係る取組を「教科等横断的な学び」と示しています。

校内ですすめていくためには?

カリキュラムマネジメントは学校全体で取り組みます。まずは、学校や組織で共通理解を図るために、「リーフレット」を使って自分の理解の度合を確認するところからはじめてはどうでしょう?

この「リーフレット」は、中学校の先生方に向けて作成したものです。「教科等横断」をイメージしやすい「まんが」もありますので、ぜひ活用してみてください。

まんがでイメージ! (pdf/6.6 MB)

リーフレット「折り方のススメ」 (pdf/626.7 KB)
教科横断的な学びリーフレット.pdf (pdf/1.1 MB)

具体的な実践のために・・・

授業や単元(題材)計画の作成、小学校での実践については次を参考にしてみてください。

年間の流れを確認するワークシート (pdf/715.4 KB)

単元や題材を構想するワークシート (pdf/1.0 MB)

ステージ3の事例 (pdf/699.2 KB)

小学校版ステップ (pdf/524.2 KB)